東京でリヒター展に行こうと思っていたのに、忙しくしていたらいつの間にか終わってしまっていた。そしたらSNSで「豊田市美術館のリヒター展が良かった」という投稿を見た。 そうか、巡回で名古屋に行っているのか。昔愛知県に住んでいたし、久しぶりに東海…
名古屋行きが決まり、泊まる日の夜(2022年12月4日)に何かコンサートに行きたい気分になった。探したらゴスペラーズのコンサートがあるではないですか。しかもオーケストラと一緒にやる特別版。 Billboard classics The GospellersPremium Symphonic Concer…
名古屋、伊勢2日間の旅 2022年12月4日〜5日 1日目 名古屋到着 −豊田市美術館(特別展ゲルハルト・リヒター) −ホテルにチェックイン −愛知県芸術劇場大ホール(ゴスペラーズとフルオーケストラのコンサート) −〆は山本屋本店の味噌煮込みうどん、季節限定の…
「濃厚接触者」という「コロナに罹っているかは分からないけど、コロナ陽性の人に濃厚に接触した」という定義に当てはまる状況だったので自宅待機となりました。鍼にいらした方がコロナ陽性だったと連絡があってからの色々。自分用の記録です。 6/21(火) 朝…
マスク生活が長引いています。「日本人は元々花粉症でマスクをしているから特に気にならない」と言う人もいますが、内心驚きます。本音の統計を取ったらどうなんでしょう。なかなか本音を言えない社会ですからね(笑)。コロナがやってきて、今まで以上に本…
この前アカペラ合唱が楽しかった事を書きました。楽しいことは楽しいんですが、自分の仕事や歌以外の色々な事と照らし合わせてみて、今加わると自分に負担になるかもしれないと思い直し、すぐに入るのは辞めました。時間が許すようになって参加できればいい…
この前、初めてアカペラ合唱団のセッションというか定例練習会に参加した。現在は休団中のF合唱団でとてもお世話になっているA先輩が行っているアカペラの会。A先輩がとても楽しそうに歌っているのは知っていた。こんなところもあるぞと紹介(?)してくれた。…
ガイドさんが「屋久島に来るのは周りの環境にもよるでしょうね」と仰っていた。確かに周りに屋久島に行った人がいないと屋久島の感想を聞くことはない。私も外国人の患者さんと海外在住の日本人の患者さんから屋久島の話を聞いてから行きたいと思うようにな…
白谷雲水峡に行って屋久島の評価が一転。屋久島の魅力に取り憑かれた。元々トレッキングが大好きなので、今は次はいつ屋久島に行けるかなと計画を立てたくてうずうずしている。
鹿児島から屋久島に向かう飛行機はプロペラ機。プロペラ機は大昔20年以上前にアメリカのローカル線で地方から地方に行く時に乗ったような記憶が…。 「屋久島が強風のため着陸できない場合は鹿児島空港に引き返す」という条件付きだったけど問題なく屋久島に…
「どこかにマイル」で鹿児島が当たり、屋久島に行こうと決めた。でも、屋久島は未知の場所。世界自然遺産に登録されていることは知っているけど、身近で行ったことがある人はいない。ジブリ好きなフランス人の友達で行ったことがある人はいる。でも当時は私…
昨年12月に父が亡くなった。自分で思っていた以上の父の存在の大きさ、亡くなった事を受け止める事の難しさ。親を失くすとはこれほどの大打撃をもたらすものとは。 四九日も終わり、自分の心に空いた穴はまだ埋まることはない。でも父の思い出を大事に、父の…
観ながらすぐ、これは面白いなと思った。フランスの風刺エスプリを彷彿とさせる。フランスでは日本の「芸人」のようなタイプの人の方が少なくて、松元ヒロさんのような感じの痛烈風刺のユーモリストが一般的。
実は…(という程でもないのですが)私はある合唱団の団員です。コロナ禍で緊急事態宣言が出ているので、合唱団の練習は停止中。そんな中、面白い試みをしようという提案があってそれにハマっています。 動画で自分で声を吹き込むと、同じように歌声を吹き込…
今年からベランダでゴーヤを育てている。まさか自分がベランダ栽培でゴーヤをやる日が来るとは思っていなかった。というのも、私はマンションの高い階に住んでいるのでかなり風が強い。過去には強風で干していた洗濯物が飛んでいってしまったことが何度もあ…
フランスでは当たり前だったマルシェって、すごくありがたい存在だったんだなと改めて思う。
『痛くない死に方』を観て、祖父が亡くなる前の事や、在宅医療学会へ行った事を思い出した。
アート Art の意味は「芸術」。 でも、 Art には「技術、技(わざ)、スタイル、技術を要する仕事」という意味もある。鍼術 - Acupuncture - もアートなのでアール。 出演した鍼師とスタッフの皆さん ©Theater Commons Tokyo ’21 / Photo: Shun Sato シアター…
鍼灸師という職業柄、人の足を見る機会が多い。色んな年代、性別の爪や足の甲、足裏を見る機会がある。足首周りや足指周辺に鍼を刺さない日はないかもしれない。顎や腰、首など離れた場所の治療のためにも足を使う。 爪もいろいろ。爪が肥厚したり爪の色が変…
患者さんが土佐文旦をくださった。ありがとうございます。美味しそうな文旦なのでマーマレード作る気満々。柑橘類の皮の煮たものが大好きです。 材料 文旦 1つ 皮と種 砂糖 150gぐらい 作り方 文旦の皮を細く切って、水から沸騰させて5分ぐらい立ったらお湯…
蘭州ラーメンと言えば私にとっては北京で食べたお気に入りの一品。 牛骨の出汁の出たあのスープとパクチーがなんとも絶妙な味わい。日本でも一時期ブームだったけど日本でお店で食べた事はなかった。 そんな時、ずっと在宅勤務だったけど久し振りに出社して…
妹にインドカレーを作ったら、作り方を教えて欲しいと言われました。ここに書いておきます。妹と食べたのは上の写真の「レンズ豆と鶏手羽元のカレー」です。 インドカレーは日本のカレーライスとは全く別物。日本のカレーライスを手作りする時は小麦粉を入れ…
リヨンにいた頃、二人の身近なイタリア人がいました。一人はイタリアから留学していた女性で私の同僚。 フランスでは人を家に招いてのホームパーティーがよくあります。ある時、そのイタリアの友人がホームパーティーにティラミスを作ってきてくれました。イ…
施術者としての自分の勉強のためと、個人的な好奇心で某有名サロンをお客の立場で体験してみた。コロナの緊急事態宣言もあったので2年以上かけてプランを消化。 今まで高級サロンに行きたいという気持ちになったことはなかった。正直な所、あまり興味もなか…
(前回の内容は 翻訳は大変だったけど鍼灸は面白い をどうぞ)鍼灸師になるきっかけを書き始めて2020年内に終わる予定が年が明けてしまいました。昨年12月はなぜか患者さんが多く、鍼灸院の仕事が忙しかったです。 そんなわけで博士論文を書いた先に何がある…
(前回の話はフランスの大学院の同僚と東京で再会をどうぞ。) というわけで、「翻訳のお金を支払うから!」ということもあり、友人の翻訳の手伝いをすることになった。 翻訳といってもいろいろ。専門分野の翻訳は用語をどう訳すのか、固定の呼び名があるの…
(この話の前の話は『今でこそ鍼灸師だけど、昔は怪しいと思っていた』をどうぞ) 一昨年フランスに行った時、フランスで開業すればいいのにと言われた。 友人Bである。あの前回のブログで書いたベリーダンスで首を痛めて鍼に行ったフランス人の友人B。「鍼…
私は父が医師で、両祖父も叔父達も医師や歯科医師。弟も医者になってしまった。医者だらけの家族。でも、私は実をいうと医者にだけはなりたくないと思いながら育った(笑)。それについてはここには書かない。 父親が医師なので子どもの頃は病気になったとし…
鍼灸師になってからイライラする事がなくなったと書いたけど、イライラでふと思い出した事があるのでメモ。数年前、ある人(X)とお付き合いしていて旅行に行った。長時間のドライブ。某県のレストランで食事をしようという事になった。観光地だし人も多くて…
鍼灸師になってから変わったことがいくつかある。今回はそれについて。 イライラすることが減った 鍼灸師になる前よりもイライラがない。私はどちらかと言うと喜怒哀楽が激しい方だ。家族も喜怒哀楽が激しいので血は争えないと思っていた。ところが、鍼灸師…