ミズオノオト - Cahier de Mizuho -

2002年に渡仏し7年後にフランスから日本へ逆留学。フランスに行かなければ鍼灸師にはならなかった日本人のブログ。

2021-01-01から1年間の記事一覧

オンラインでハモる合唱 Easy Virtual Choir

実は…(という程でもないのですが)私はある合唱団の団員です。コロナ禍で緊急事態宣言が出ているので、合唱団の練習は停止中。そんな中、面白い試みをしようという提案があってそれにハマっています。 動画で自分で声を吹き込むと、同じように歌声を吹き込…

ゴーヤ栽培が楽しい

今年からベランダでゴーヤを育てている。まさか自分がベランダ栽培でゴーヤをやる日が来るとは思っていなかった。というのも、私はマンションの高い階に住んでいるのでかなり風が強い。過去には強風で干していた洗濯物が飛んでいってしまったことが何度もあ…

マルシェが恋しい

フランスでは当たり前だったマルシェって、すごくありがたい存在だったんだなと改めて思う。

映画『痛くない死に方』

『痛くない死に方』を観て、祖父が亡くなる前の事や、在宅医療学会へ行った事を思い出した。

シアターコモンズ’21 百瀬文「鍼を打つ」で鍼を打った

アート Art の意味は「芸術」。 でも、 Art には「技術、技(わざ)、スタイル、技術を要する仕事」という意味もある。鍼術 - Acupuncture - もアートなのでアール。 出演した鍼師とスタッフの皆さん ©Theater Commons Tokyo ’21 / Photo: Shun Sato シアター…

足のケア体験

鍼灸師という職業柄、人の足を見る機会が多い。色んな年代、性別の爪や足の甲、足裏を見る機会がある。足首周りや足指周辺に鍼を刺さない日はないかもしれない。顎や腰、首など離れた場所の治療のためにも足を使う。 爪もいろいろ。爪が肥厚したり爪の色が変…

土佐文旦マーマレード

患者さんが土佐文旦をくださった。ありがとうございます。美味しそうな文旦なのでマーマレード作る気満々。柑橘類の皮の煮たものが大好きです。 材料 文旦 1つ 皮と種 砂糖 150gぐらい 作り方 文旦の皮を細く切って、水から沸騰させて5分ぐらい立ったらお湯…

蘭州ラーメン 牛骨薬膳拉麺

蘭州ラーメンと言えば私にとっては北京で食べたお気に入りの一品。 牛骨の出汁の出たあのスープとパクチーがなんとも絶妙な味わい。日本でも一時期ブームだったけど日本でお店で食べた事はなかった。 そんな時、ずっと在宅勤務だったけど久し振りに出社して…

簡単だけど本場の味のインドカリー

妹にインドカレーを作ったら、作り方を教えて欲しいと言われました。ここに書いておきます。妹と食べたのは上の写真の「レンズ豆と鶏手羽元のカレー」です。 インドカレーは日本のカレーライスとは全く別物。日本のカレーライスを手作りする時は小麦粉を入れ…

イタリア人の友人のティラミスレシピ Tiramisu

リヨンにいた頃、二人の身近なイタリア人がいました。一人はイタリアから留学していた女性で私の同僚。 フランスでは人を家に招いてのホームパーティーがよくあります。ある時、そのイタリアの友人がホームパーティーにティラミスを作ってきてくれました。イ…

某有名サロンに潜入捜査

施術者としての自分の勉強のためと、個人的な好奇心で某有名サロンをお客の立場で体験してみた。コロナの緊急事態宣言もあったので2年以上かけてプランを消化。 今まで高級サロンに行きたいという気持ちになったことはなかった。正直な所、あまり興味もなか…

そして鍼灸師になる(鍼灸師になった経緯シリーズ 完)

(前回の内容は 翻訳は大変だったけど鍼灸は面白い をどうぞ)鍼灸師になるきっかけを書き始めて2020年内に終わる予定が年が明けてしまいました。昨年12月はなぜか患者さんが多く、鍼灸院の仕事が忙しかったです。 そんなわけで博士論文を書いた先に何がある…