映画 Films
観ながらすぐ、これは面白いなと思った。フランスの風刺エスプリを彷彿とさせる。フランスでは日本の「芸人」のようなタイプの人の方が少なくて、松元ヒロさんのような感じの痛烈風刺のユーモリストが一般的。
『痛くない死に方』を観て、祖父が亡くなる前の事や、在宅医療学会へ行った事を思い出した。
映画の国フランスで日本映画に触れる機会が増えて(日本映画だけじゃないけど)大の黒澤明ファンになった私にこの本をプレゼントしてくれたA。 元々は大学図書館司書のLが私にこの本を見せてくれたのがきっかけだった。 黒澤監督の映画のコマデッサンのカタ…
出勤前にあさイチを半分見て途中で家を出ることが多い。 いつも見ている訳じゃないけど、あさイチは思いがけず色んな人が登場する。 先日2020年2月14日にあさイチを見ていたら直木賞作家の島本理生さんと映画監督の三島有希子さんが生出演していた。島本さん…
良い評判を聞いたので見に行った。確かにすごく良かった。色んな人にオススメしたい。 良かったと言っていた人が高校・大学と海外だった人だったので、そういう人達にとって琴線が触れるような映画なのかなと思ったけど、そういうわけではなかった。 おそら…
『存在のない子供たち Capharnaüm (アラビア語 کفرناحوم)』 実際にシリア難民だった主人公ゼイン役の男の子。ああいう目は体験から生まれるのだと思う。元々が美貌のせいか、内から発するものがこちら側に訴えかける。この映画を見て思うことは沢山あると…
ゴッホ~最期の手紙~Loving Vincentを観た。 映画好きの患者さんから話を聞いて面白そうだったので急いで観に行った。 全編がゴッホへの愛に満ち溢れている。まずは俳優さんが演じて、その画像を特殊な技術でキャンパスに投影させて、その上から125人の画家…